現在の私は、タスクを卒業してプロジェクト案件のみをやっています。
タスクはたまに、仕事が切れた時にやるくらい(1000文字1000円とかたまにあるからチェックはしている)。
クラウドワークスにしろランサーズにしろ、クラウドソーシングはとにかく「仕事をいただかないとお金にならない」ので、良い案件を見つけたらまずは提案しましょう。
とにかくひとつの案件が終わるまで時間がかかる
実際、これいいなと思った案件でも、提案したところで必ず自分が採用(承諾)されるとは限りません。
文字単価が0.8円を超えるような案件は人気なので提案する人も多数いるし、そうなると実績の少ない初心者はなかなか承諾されることが難しくなります。
そして、誰の提案を「いつ」採用するか(承諾するか)はクライアントの意向次第。
すべての案件に締め切りが設けられているけど、開始から締め切りまで3日や5日などが多く、つまり最悪それまで結果を待たなければいけないということ。
待った挙句に不採用だったら、本当に時間の無駄。
クライアントによってはこまめに応募をチェックして個別に連絡をくれる人も多いけど、メッセージのやり取りにも時間がかかるし、また話を聞いてみるとちょっと無理かも、ということもありえる話。
運良く自分の提案が承諾となっても、次はクライアントのエスクロー(仮入金)を待つことになります。
これはお互いに責任を持ってこの案件に取り組むという約束なので、必ずエスクローが完了してから記事の作成に取り掛かるようにしましょう。
記事を書き、次は納品。それからクライアントの検収待ち。ここで時間のかかることが多い。
一発でOKなら良いけど、納品した二日後に修正の依頼があり、それが終わってまた検収となったりすると、ひとつの案件に対してかかる時間は結構長いものになります。
そして納品完了の処理をして、やっと報酬が手に入る。
なので、複数の案件を掛け持ちする方が効率よく稼げます。
ひとつの案件を納品して、クライアントのチェックを待っている間にほかの案件をどんどんこなすこと。
どんな案件でも、提案しないと始まりません。
たくさんの案件に応募するなら、あらかじめ提案用のテンプレートを作っておくなどの工夫も時間の節約を考えると有効です。
私も最初はちまちまと一件ずつやっていたけど、慣れてくるとすぐに複数の案件でもこなせるようになりました。
似たような内容の案件、自分の得意分野のことならそんなに難しくない。
とにかく仕事をもらわないことには稼げないからね。
応募しても必ず採用になるとは限らない、承諾まで時間がかかることを頭に入れて、どんどん提案していきましょう。
まずは単価の安い案件でもやってみる
私の場合、運が良かったのか最初に文字単価1円の長期の案件をいただけたので、それをこなしながらほかの案件に提案する日々でした。
とりあえず長期でやれるものが一つでもあると、安心してほかを探すことが出来る。
タスクしか実績がないのによく承諾されたもんだと思ったけど、内容が得意な恋愛関係のものだったこと、タスクで承認された記事も恋愛系が増えていたので、それらを添付して参考にしてもらったことが良かったのかなと思う。
それ以外は、文字単価0.4円で800文字とか安い案件をどんどん受けていました。
とにかくまずはプロジェクトという流れを実感したかった。
本当はいきなり単価の高い仕事はプレッシャーもあるしハードルも高い。
0.4円でも、800文字くらいなら1時間で2つは書ける。
安い案件は自分の書きやすいものを選び、数をこなすことで報酬を増やしました。
なので、最初は単価の安いものでも積極的にやってみて、プロジェクトの流れをつかむこと、書く作業に慣れることをおすすめします。
意外と面倒なのが、クラウドワークスもランサーズも「マイページ」と呼ばれる案件やメッセージの管理をするページが使いづらいこと。
これも実際に使いながらじゃないと慣れないので、気楽にやれる案件を複数やってみて、どんどんコツを掴んでいってください。
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