新屋敷にある「ごはんや 喜箱(kibako)」さんは子連れでもゆっくりくつろげる優しいお店!

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「喜箱」さん外観

さて。

今日は、小さな子どもがいるお母さんでも行きやすいお店のご紹介を。

高知市新屋敷にある「ごはんや 喜箱(kibako)」(リンクはFacebook)さんです。

去年「子連れのママに人気のお店なんですよ」と教えていただいて、行ってみたら本当に素晴らしいお店でした。

家族で行き、友達とも行き、いつものんびりまったりの良い時間を過ごさせていただいています。

かおり
円行寺の踏切近くにこんなお店があったなんて、教えていただくまで知らなかった……。行きやすくて雰囲気の良いお店です!
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こぢんまりした店内はナチュラルな空間

「喜箱」さん外観

入り口を別の角度で撮るとこんな感じ。

円行寺の、浜幸さんがある通りの踏切を超えて土佐道路方面に進むとすぐ左手にあります。

駐車場は建物の右隣に1台分、徒歩1分のところにもう2台分ありますが、来るときは席を予約して駐車場を確保しておくほうが確実です。友人同士で来るときもできれば乗り合わせがえいよ。

「喜箱」さん外観

お店の入り口にはボードがあって、メニューの紹介。

オススメは「kibakoランチ」(1,000円)!

中に入るとこんな感じ。

「ごはんや喜箱」さん内観

おぅ、ブレとるけんど店内から見た入り口。

これは去年のクリスマスイブにお伺いしたときだねぇ。

「ごはんや喜箱」さん内観

入口から左手には、4人がけのテーブルが3席あります。

白を基調とした空間で、窓から入る光もあってとても明るい店内。

テーブルや椅子はすべて木製なのもあったかいねぇ。

「ごはんや喜箱」さん内観

入口から右手には、ゆっくりくつろげるテーブルが置かれたフローリングのお座敷が。

「ごはんや喜箱」さん内観

こちらには、小さなお子さま用にぬいぐるみやおもちゃ、絵本が用意されています。バンボもあるよ!

2卓ありますが、真ん中をロールスクリーンで仕切れるようになっているのもありがたい配慮。

今日は、去年の師走に第二子を産んだばかりの友人をこちらにお連れしました。

日によってはすぐ埋まるときも多いので、予約が確実!

ボリュームたっぷりの「kibakoランチ」は男性にもオススメ!

「ごはんや喜箱」テーブルの様子

窓際のテーブル席。出窓で広々、明るいよ。

「ごはんや喜箱」さんのメニューはこんな感じ。

「ごはんや喜箱」のメニュー

まず食べていただきたいのは「kibakoランチ」(1,000円)。

内容はその日によって変わるのですが、お肉がメインで副菜にミニサラダもつき、ご飯もたっぷりあるので男性でも食べごたえがあります。

これは以前訪れたときの写真で、メインは鶏モモ肉のトマト煮込みでした。

「ごはんや喜箱」の「kibakoランチ」

副菜はさつまいもの甘煮にいんげんの胡麻和え、サラダ。

全体的に野菜が多く、味付けもそれぞれ違うので飽きずに食べられます。

柔らかく煮込まれた鶏のモモ肉にトマトのさっぱりとした酸味がばっちり合っていて、ご飯が進む~\(^o^)/

そして、もしこれだったら超ラッキーだなと思ったのが、こちら。

「ごはんや喜箱」の「kibakoランチ」

「自家製豚ロース肉のロースト(和風ソース)」。

分厚いのに、箸ですっと切れるほど煮込まれたロース肉は、口の中でとろける味わい。

脂身は少ないのになっしこんなに甘いの!? と初めて食べたときに衝撃を受けた美味しさだった。

甘辛い和風ソースのおかげでやっぱりご飯が進むんだけど、副菜のひじきやほうれん草のおひたしが良い箸休めになってくれて、ゆっくり味わいながらいただきました。

生野菜のサラダもこんなときはさっぱりしていて嬉しいよね。

「ごはんや喜箱」の「kibakoランチ」

こちらはもしその日の「kibakoランチ」にあったらぜひ召し上がっていただきたい。

男性にも十分なボリュームなので、家族で行くのもえいね(^▽^)

そして今日は、友人は「kibakoランチ」をお願いして、私は以前から気になっていた「パスタランチ」(900円)をいただきました。

「ごはんや喜箱」の「パスタランチ」

出発直前まで仕事をしていて、お腹がペコペコだったのでつい大盛り(200円プラス)にしてしまった・・・。

パスタは2種類から選べて、これも日替わりです。

今日はソーセージとパプリカのアラビアータか、豚肉とオクラの和風パスタだったので、ちょっと辛めと聞いてアラビアータをお願いしました。「ごはんや喜箱」のアラビアータ

冷製パスタに使われそうな細麺は硬め、フォークでしっかり巻けて食べやすく、唐辛子の効いたトマトソースがよく絡む。

ソーセージに赤や黄色のパプリカ、玉ねぎがたくさん入っていて、こちらもガツガツいける\(^o^)/

普通のトマトソースも好きだけど、辛味があるとより食欲が進むよねぇ。

周りに敷かれた水菜のシャキシャキ感がまた口の中をさっぱりさせてくれます。

「パスタセット」は、ミニフォカッチャとサラダ付き。

プラス150円でドリンク付きのセットに変更が可能です。

そうそう、すべてのランチには最初にスープが出てきます。

「ごはんや喜箱」のスープ

これがねぇ、コンソメの味付けに中には野菜がたっぷり入っていて、すんごく美味しいがってね。

いっそこれおかわりしたいでよ……といつも思う。

「ごはんや喜箱」のテーブル

「ごはんや 喜箱」さんでオススメなのは、メインのほかにもこの1日10食限定のミニケーキ(200円)。

手作りの日替わりケーキを出してくださるのだけど、お皿のあしらいも素敵で食後に食べるにはぼっちりのサイズ、これ毎回お願いしてるよなぁ。

「ごはんや喜箱」のミニケーキ

これは前回お伺いしたときの。

グレープフルーツの皮はきれいに剝いてくださっているし、りんごの背中は市松て……。

「ごはんや喜箱」のミニケーキ

今日はこちら。

見えてないけど、グレープフルーツあるよ。

ガトーショコラのあっさりした甘さが食べやすく、バレンタインの次の日で良かった(違う)。

毎回ドリンクはコーヒーをお願いしているけど、酸味がなくてすっきりした味わいで好きです。

カフェのご飯というより、しっかりしたレストランで食べるような味わいのメニューが多い「ごはんや 喜箱」さん。

どのメニューを選んでも野菜がたっぷり、お米は高知県産のこだわりで、家族で来てもきっと満足するお店です。

なんと、6歳までの子どもには無料のメニューも!

そしてそして。

「ごはんや 喜箱」さんの素晴らしいところは、小さな子どもさんへの配慮もしっかりあるところ!

「ごはんや喜箱」メニュー
  • おにぎり(シャケ入り) or おうどん
  • フライドポテト(塩なし)
  • ゼリー
  • ドリンク(オレンジジュース or アップルジュース or むぎ茶)

なんとこれらが6歳未満の子どもは無料です。

「ごはんや喜箱」の無料メニュー

……スンマセン、ほかの写真がブレブレでこれが出せる精一杯やった orz

この日は息子が一緒で、うどんをチョイスしてこちらのセットをお願いしました。

揚げたてホクホクのフライドポテトは息子の大好物、塩を振ってないのが嬉しい。

うどんは両手付きのカップに入っていて、だしの優しいお味がします(細麺なことに驚いた……)。

ドリンクもストローをさしてくださるし、ゼリーとかね、子どもはテンション上がるよね。

うちの子は4歳で、こちらをぺろりと平らげてから、私のお皿にも手を伸ばしていた。

2~3歳のお子さんならぼっちりの量やないろうか。

これが無料て……どんだけありがたいんだ。

「子育て中のお母さんに、ゆっくり過ごして欲しい」

「ごはんや 喜箱」さんに何度も伺いたくなるのは、オーナーご夫婦のあたたかいおもてなしの心を感じるから。

今日は、フローリングの席で友人とのんびり食べ、おしゃべりし、くうくうと眠る赤ちゃんが目を覚ませば授乳をしてあやし、楽しいひとときを過ごした。

お会計のとき、ふたりでごちそうさまでしたとご挨拶をしたら、いつも優しい笑顔で声をかけてくださる奥さまが

「良かった。

子育て中のお母さんに、少しでもゆっくり過ごして欲しいんですよ」

とにっこりと答えてくださり、もうそのお気持ちはしっかりと受け取らせていただいている。

フローリングの席はテーブルが広く、床には低反発のクッションが置かれ、とても居心地がいい。

赤ちゃんを寝かせながら、しっかり体重を受け止めてくれる硬さでいいな、とふと思った。

ぬいぐるみにおもちゃにバンボ、こういうのがお店にあるとないのとでは過ごし方が全然違う。

普段、特に新生児のようないつ泣き出すかわからない子どもを連れていると、どうしても行くお店が限られる。

行った先では泣き声に気を使い、人目を気にしながら過ごす私たち母親にとって、こんなゆったりとくつろげる空間は本当にありがたいと思う。

ご飯はボリュームたっぷりで何より美味しいし、小さな子どもには無料のメニューまで揃えてあって、ここに来ればゆっくりできる。

こんな空間、最高だと思う。

奥のキッチンでご飯を作っていらっしゃる旦那さまは、お会計のときに必ず笑顔でご挨拶してくださる。いつもありがとうございます、本当に美味しいです。

こんなおふたりが作られたお店だから、いつもあたたかい雰囲気で穏やかな時間を過ごせるのだと実感します。

赤ちゃんがいてランチのお店選びに悩むお母さんに、ぜひ知って欲しいお店です。

【おまけ】奥さま手作りの雑貨もあるよ!

「ごはんや喜箱」の店内

「ごはんや 喜箱」さんでは、雑貨の販売も行っています。

高知市内の作家さんのものや奥さま手作りのもの、ポーチなどのバッグ類からアクセサリーまでいろいろと並んでいて、見るだけでも楽しい。

この日は子ども用の服もありました。

「ごはんや喜箱」の店内

この、かわいいにゃんこのチャームがね、一つひとつ作りが違っていてすんごくいい。

ふたつ買って、ポーチに付けています。

「ごはんや喜箱」の店内

左手に並んでいるのが子ども用のブレスレット。軽くてめっさかわいい。

ポーチ類は大きさがいろいろあって、生地の柄が楽しい。

左手奥に見えている青いバッグもお買い上げしてしまった。

(※ 写真は2018年のものです。現在は種類など変わっていると思うので、お店でお楽しみください)

 

子ども連れでも、そうでなくても、美味しい食事に優しい時間を楽しめる「ごはんや 喜箱」さん。

オーナーご夫婦の優しい気持ちにあふれるお店で、育児の疲れを忘れる時間を過ごしてみてください。

ローストポークほんま絶品だよ!

 

ごちそうさまでした。

■「ごはんや 喜箱(kibako)」
高知市新屋敷1-8-14
088-855-8455
ランチ:11:00~14:30(売り切れ次第終了)
ディナー:18:00~22:00(完全予約制。詳細はお店のチラシで)
駐車場:3台(予約1組につき1台確保)
定休日:水曜日・第4日曜日・その他臨時休業あり

【高知市内で子連れのランチを楽しむなら、こんなお店もオススメ!】
■ 鴨部(船岡)にある串揚げ屋「じゅうじゅう倶楽部」さんなら子連れでも美味しい串揚げが楽しめるよ!
■ 鏡川沿いにある「多国籍料理 SO-AN」さんは子連れでも大丈夫な和みの空間!

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