「非承認」から「承認」へ!私がやったことと、修正のポイント

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【クラウドワークス】のタスクで私が主にやっていたのは、2,000文字600円の案件でした。

2,000文字書いて1,000円もしないなんて・・・と思ったけど、他の案件に比べればこれでもマシな方で、「クラウドワークス」ならタスク作業で手数料を取られることもないし、長文の練習にもなると思いました。

私が主にやっていたのは猫関係(?)のもので、「amazonで買えるオススメの猫の首輪」とか「マイクロチップを入れるメリット」とか、長文で書けそうだな、というものを選んでいました。

私は表現が冗長なのか短文が苦手で、どうしても句読点が増えてしまう上に終わり方が下手なんだけど、長文なら起承転結を考えてしっかり取り組めるので、2,000文字はやる気が出る。
確かに時間はかかるけど、調べたことを自分なりにまとめて書いていく作業は、やはり楽しいです。

 

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自信のないものはやはり「非承認」になる

pc20

2月13日~2月24日の間で承認されて報酬が確定したものは6件、非承認は1件です。

承認されたものの中で1件、非承認だったものを修正して再度挑戦し、承認になったものがあります。

「去勢直後の猫の取り扱い方」というテーマのものでした。

記事の構成についてはどの案件も統一されていて、

===============================

*本文構成
導入:100文字程度
1セクション250〜400文字程度
まとめ:150文字程度
3〜8セクションに分け、各セクションには見出しをつけた形で
・見出しは1.◯◯とスミカッコで囲い、半角英数字で『1.』などの数字を入れて書いてください
文章の作成をお願い致します。
・人物名を書く場合には必ず「フルネーム+さん」(例えば「綾瀬はるかさん」)と略さずに書いてください。

===============================

といった感じ。

一つのセクションにつき300文字、7セクション、これなら2,000文字いけるかなと思ったのですが、いざ始めてみると想像より難しく、最初はとにかく時間がかかりました。

「猫が頭突きしてくる心理」というものもあるのですが、「甘えたいから」とか「マーキングしたいから」とか、一つのセクションで300文字って意外と埋まらないんですよね。そして7セクションも用意出来ない(頭突きの理由に7つもあるのか!?)。
セクション数を少なくして、室内飼いの猫に限らず野良猫でも人見知りしない子は頭突きしてくるよとか、機嫌良く甘えてきてもいきなり豹変するよとか(気まぐれだしねぇ)、調べたことを何とか膨らませて書きました。

その一度非承認になった「去勢直後の猫の取り扱い方」というテーマの時も似た感じで、退院後は安静にさせてねとか、傷が開かないように注意してねとか、処方された薬は必ず飲ませてねとか、頑張って書いていたけど、やっぱり2,000文字いかなかった。

悩んだ挙句、「処方された薬は必ず飲ませましょう」のセクションで、「上手な飲ませ方」について箇条書きで説明し、続いて補足する文章を足しました。

が、箇条書きにしたことでそのセクションだけ変なボリュームが出てしまい、他とバランスが悪くなってしまった。

うーん見栄えが悪いなぁ、という不安が湧いたけど、決してテーマから離れる訳じゃないし・・・とその時は思ったんですね。
誤字脱字をチェックして、文字数を確認、あらかじめWORDで打ったものを作業画面に流し込んで「完了」ボタンをクリックしました。

 

数日後、お知らせをチェックしてみると、「「去勢直後の猫の取り扱い方」が非承認になりました」という文字が。

・・・・Σ(゜口゜;

あー、やっぱりな・・・とその時は思いました。

不安を残したままのもの=手を抜いたものは、承認されない・・・。

 

箇条書きはやめて、段落としてまとめる。思い当たる箇所はすべて修正する

赤ペンを持つ手

非承認になった理由は、やはり「箇条書きの部分」だろうと思いました。

よく考えたら、テーマと関係ないとは言え、そこはわざわざ箇条書きにするほどのことでもない、他のセクションとバランスも悪い。

きちんと調べて書いたものだし、時間もかかっているし、悪い箇所が自分でも思い当たるし、これは修正したいと思いました。

幸い、案件はまだ募集が続いていました。
箇条書きにしていた部分を段落にまとめ、そのセクションごと書き直し。
他のセクションとの繋がりを見直して、他に引っかかるところはないかチェック。
言い回しのおかしな箇所を修正して、もう一度誤字脱字をチェック、文字数もOK。

これで非承認になったら諦めよう、と思いながら、再度「完了」をクリック。

 

・・・数日後、「「去勢直後の猫の取り扱い方」が承認され、報酬が支払われました」というお知らせを見た時は、心底ほっとしました。

今やれるものを全力でやる

「クラウドワークス」は、タスク作業で非承認になったとしても、その理由をいちいち教えてはもらえません。
明らかなコピペや誤字脱字を除き、本文の構成が指示通りだったとしても、テーマと合わないとか、表現がおかしいとか、クライアントの「こんな記事を求めている」という好みもあると思います。
今回、自分で考えた理由が正解だったのかどうかは分かりませんが、再度チェックしてもらえたこと、承認になったことは、「自信のないものは出すな」という勉強になりました。時間がもったいない。

600円の案件であっても、今やれる中で精一杯のものだし、実績は作られるし、今ではなく先のことを考えれば、やはり全力でやるべき。

 

今回は、たまたま他に応募者がいなかったので修正が間に合ったのですが、案件によっては、すぐほかの人が採用されることもあります。そうなると本当に時間の無駄。
このような限定されたテーマで長文の案件は、文字数も多いせいかそんなに競争率は高くないように感じます。
なので、時間をかけて書くことが出来ることも選ぶ理由の一つなのですが、それでも、自分以外にも応募する人がいるという可能性も、しっかり頭に入れて作業しないといけないと思いました。

一回で承認される覚悟が必要ですね。

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