最初に実績を作るなら「タスク」がオススメ。「作業承認率95%以上」を目指そう!

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私が【ランサーズ】【クラウドワークス】に登録してからずっとタスク案件をやっていたのは、いきなりプロジェクトやコンペに参加する勇気がなかったことと、まず実績を作りたいからでした。

今まで、ものを書いてお金をもらうような仕事をしたことがなかったので、ライティングのスキルも不安だし、まずは気楽にやれるものをこなして作業に慣れたいという気持ちがありました。

また、プロジェクトやコンペは、「提案」という形でこちらがこういったものはどうですか、と文章を提示しなければならず、採用まで時間がかかるので、もしそれで採用にならなかったら時間の無駄になります。

タスクなら、その場ですぐ仕事を完了させられる上、クライアントにもよりますが承認までの時間が短いことが多いです(=非承認になる時も早い)。承認されないと報酬が発生しないので、タスクで数をこなす方が稼げると思いました。

案件の中には、「作業承認率が95%以上」のワーカーしか受注出来ない仕事もあり、まずはタスクをたくさんこなして実績を作ることが、より多くの仕事を得る近道になります。

 

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「作業承認率が95%以上」の実績を目指そう

パソコンに向かう男性の画像

「作業承認率」とは、「非承認数➗総作業数」で計算されます。

作業した数のうち、非承認が続けばそれだけ承認率が下がるのは仕方ないのですが、登録したばかりの頃はそもそも作業数そのものが少なく、数をこなさないと承認率は上がりません。

また、最初のうちこそ気をつけたいのが「非承認にならないように気をつける」ことです。

少ない作業数のうちで一つでも非承認になると、これがいつまでも足を引っ張ります。

ランサーズの承認率の写真左の画像は、「ランサーズ」の私の実績サマリーです(プロフィールで確認出来ます)。

下にある「仕事完了率」が承認率になり、私の場合は6件作業してすべて承認されているので、100%になっています。プロジェクトはやっていないので表示がありません。「タスク作業における承認率が100%」という意味ですね。

作業した6件というのは、主にアンケートやモニターでとても単価の安いものでした。「獲得額」の欄で1依頼当たりの報酬を確認することが出来ます。

これでひとまず「作業承認率が95%以上」の仕事をすることが出来ます。

・・・が、1依頼当たりの報酬が少ないということはそれだけ単価の安い作業しかしていないことが分かりますので、プロジェクトなど金額の大きい案件に提案したい場合、クライアントによっては「承認率が100%であっても、簡単な作業しかしていない」と見られる可能性もあります。

なので、最初は簡単な案件をこなして承認率を100%にしたとしても、もっと単価の高い案件をこなして(承認されて)「獲得額」を上げていくことも、良いクライアントに出会うためには必須だと思います。

「クラウドワークス」の方は、承認率は80%です。

作業そのものは「ランサーズ」より多いし獲得額も倍以上なのですが、非承認になっているものがあり、やはり承認率を上げる妨げになっています。

一度承認率が下がると、95%以上に持っていくのはなかなか大変です。
こういう時は、とにかく承認される可能性の高いものを率先してこなすと良いのかもしれません(「基本すべて承認」「ほぼ全承認」という案件も多くあります)。

非承認となるケースは、「誤字脱字が多い」「テーマと離れている」「クライアントの好みに合わない」等色々な理由があると思いますが、「完了」ボタンを押す前にまず自分で出来る確認はしっかりと行い、ケアレスミスはなくしていきたいですね。

ちなみに、私が非承認になったものは、他のサイトからの引用が原因だと思っています。コピペではなく引用元もしっかり表記していたのですが、本文に対して引用した部分が多かったのがいけなかった・・・。

文字数稼ぎじゃないのよ、紹介したいと思って、その分本文もしっかり書いたつもりだったけど・・・。

一度非承認になったものを再度見直して承認になったこともありますが、案件によってはもう一度挑戦したくても既に募集が終了になっていたりするので、やはり「一度でしっかり承認される」覚悟で書くことが大切ですね。← 自分あて。

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