「読者の目線」ってどこまでなの?

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さて。

今日も朝からぼったりと仕事をしていたひろたですこんにちは。

メディアの記事だけでなく、アフィリエイターさんから承った仕事もしています。

今日は信頼しているクライアントさんの案件で、好きなジャンルの記事なのでがっつり書いていました。

「読者の目線」って、どんな記事でも大事。

私の場合、熱が入りすぎると細かい方向、いわば「そこまで知らんでもかまんろう」みたいなところまで掘ってしまうので、書きながらたまに息を抜くようにしています。

当然書かなければいけない部分と、それは今は不要という線引きは、書き手の私が決めるしかないんだけど、いったいどこまでが「読者の目線」なんだろうね?

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読み手が「いま」知りたいこと

コラムもアフィリエイトも、PR記事も同じで、読み手に最終的にどうなって欲しいのかって

  • 「それ」を選ぶ

ことを望むんだよね。

恋愛がテーマだって、最後は「不倫する気なら思いとどまって」「復縁したいなら自分に素直になって」とか、必ず結末で言いたいことがある。

商品を勧めるなら購入して欲しいし、サービスなら申し込んで欲しい。

読み手がどんな気持ちでそのアクションを起こすかを考えながら書かないと、何を伝えたいのかわからない記事になる。

以前お付き合いのあったクライアントさまの言葉で

「それを選ばない理由を消していってあげる」

というのがあるんだけど、まさにそれ。

どんなものなんだろう? と考えながら読んでいる人の気持ちを、「あ、大丈夫なんだ」って安心させてあげないといけない。

私の

「これを知って欲しい」

気持ちと、読み手の

「これが知りたい」

は必ずしも一致するものじゃない。

当然、読み手の知りたい気持ちに標準を合わせることが大切なわけで、私の場合はここがずれる。

もちろん大事な情報なんだけどね、それは「いま」知らなくてもいいんだよっていう。

読み手が「いま」知りたいこと、知るべきことは何なのか。

どんなに熱中して書いていても、的外れになったら意味がないんだよね。

「読者の目線」=「納得」

自分に置き換えてみるとわかる。

ネットで何かを注文するときって、必ず「納得」して買っているはず。

もちろん完全に信用したわけじゃないし、疑問が残っていることもある。

それでもそれを選ぶときって、必ずどこかでそのページの情報を受け入れているんだよね。

「まぁいっか」「とりあえず注文してみるか」、そんな気持ちにさせることでも十分。

コラムでも、「こんな考え方もあるんだな」「今の自分じゃダメなんだな」って、読み終わった後で何かを受け入れて欲しい。

ただ情報を網羅すればいいんじゃない、本当に必要なものはどんなことかを選ぶ目がライターには必要。

読み手に「納得」してもらうこと。

文章力だけじゃない、取捨選択って大事だよねぇ。

まだまだ精進します。

 

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