「多国籍料理 SO-AN」さんで美味しいランチと恋バナをまったり楽しんだ話

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さて。

友人と鏡川沿いにある「多国籍料理 SO-AN」さんへ。

ここはちょこちょこランチを食べに来るんだけど、とにかく居心地の良さが好き。

畳敷きの部屋に扇風機、お茶もカトラリーもセルフサービスという自由な空間は開放感たっぷりで最高です。

■ 鏡川沿いにある「多国籍料理 SO-AN」さんは子連れでも大丈夫な和みの空間!

デートで訪れても全然大丈夫だよなと思うのは、店主の心づくしのご飯はきっと話題になるから。

美味しいものをふたりで食べる時間ってね、心の距離が一気に縮まるほんまに重要な機会だと思うのだよ。

ヒロ
今回は女友達と一緒だったけど、子連れでもOKの気楽さはママにとって癒やしの時間にもなるね。
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幸せなのは「勘違い」しているとき

「多国籍料理 SO-AN」のメニュー

こちらにおいでたら、一度は食べて欲しい「日替わり定食」。

その日の旬のものを、店主さんがじっくり料理して出してくださいます。

ほかにもカレーとかあって、どれも店主さんの愛情がこもった美味しさです。

「多国籍料理 SO-AN」の日替わり定食

本日の日替わりはこんな感じ。

タコの酢の物にモロヘイヤ、ゴーヤチャンプルーの野菜炒め、ほうれん草の和え物にナスのおそうめんなど。

どれも味が違うんだよー、ゴーヤの輪切りを揚げた中にスパムが入っていたり、一品ごとにかける手間暇がすごい。

別の角度から。

タコの酢の物なんかねぇ、ちょっとピリ辛な味付けで、ぷりぷりのタコは噛みごたえがあってとっても美味しい。

仁井田米の上に乗っている高菜は激辛、運んできた店員さんが「辛いので気をつけてくださいね」とわざわざ教えてくださったのがわかる・・・。

さすがにこれだけ残した orz

で。

「相談があるがって~」と言う割にのんびりとした表情で待ち合わせ場所にやってきた友人だったけど、いざ箸を持ちながら聞いてみると「片想いの人に好かれているのかも」という何とも中途半端な話題だった。

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えぇと、あの、告白されたんですかね・・・?

ううん、告られてはないけんど、絶対私のこと好きながって。

なっしそう思うがで。

私に○○がちょっかい出してきゆうやん? それ見てすんごい不機嫌なが。嫉妬って好きやないとできんろ。

あぁ、えぇと、そうかヤキモチをやかれていると。

うん。

で、私のこと好きやろと。

そうやろ。

あぁ、ほんならなっしアンタに気持ちを言わんろうね?

恥ずかしいきやないが?

恥ずかしくてもよ、ほんまにほかの男に取られたくないと思ったら言わんかえ? 100%受け入れてもらえるってわかっちゅうがやき、言いやすいはずやんか。

そうやね。どういて言わんろうか。

ヤキモチやかれるき、好きとは限らんで。けんど、不機嫌になるがやったらほかの男に目が向くのが嫌ながやおね。

うーん。

もう一度好きって言うてみたら?

え、私がかえ。

そうよ。

えー! よう言わんちや。

けんど、向こうやって言うきっかけがつかめんのかもしれんで。

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・・・とまぁ、こんな埒のない話を食べながらえんえんと話すアラフォー2人よ・・・。

「勘違い」ほど幸せな時間はない。

いや実際は彼女の予感は恐らく正しくて、その彼が彼女のことを好きであろうことは私を含め周りはほぼ思っている。

ただ、うん、そう、きっかけがね、ないんだろうなという。

彼女の好意を受け止めたのはいいけれど、いざ自分も好きになるとどう表して良いかわからない。

今度は自分の方から好きだと言うのが筋だとはわかっていても、タイミングがつかめない。

だって、わざわざ口にしなくても楽しいし。彼女はいつも自分を選んでくれるし。

別の今のままでもいい、そのうちくっつくんじゃないの?

俺が何もしなくても。

彼の中にはそんな甘えがあると私は思っている。

先に「好きになられた側」の余裕。彼はそのイニシアチブを渡したくない。

自分の方から関係を進めることは、彼女に対して「折れる」ことと同じような感覚。

・・・難儀だよなぁ、男って。

バカだよなぁ、どうしていつまでも自分が選ばれると思うのか。

だから、あんたが何もしないから、彼女には別の男が寄ってくるんだよ。

呆れながら見ているけど、まぁそのうち動くだろうね。

彼女が本気で自分以外の男に目を向ける可能性があると気がついたときにね。

彼女の「勘違い」は、ある意味間違っていなくて、ある意味その通り。

「好かれているのかもしれない」という期待は、当たっているし、外れてもいる。

ハンパな距離感を楽しめるのは付き合う前の特権だけど、彼と彼女の気持ちは決して同じ方を向いてはいないんだよね。

好きだし、付き合って欲しいと願う彼女と、自分も好きだけどなぁなぁで交際まで持ち込みたい彼。

望む結果は同じでも、プロセスを間違えるとそれすら手にできなくなる。

あぁ、どうか、彼が早く気づいてくれますように。

そんなことを思いながら、食後のデザートに手を付けました。

コーヒーはオーガニック、クランブルケーキももちろん手作り。

普段は甘いものなんて滅多に欲しいと思わないんだけど、女友達と過ごすときはなぜか手を伸ばしたくなる。

食が満たされるって幸せだなぁとしみじみ思う。

うん、次は夫と来よう。

■ 鏡川沿いにある「多国籍料理 SO-AN」さんは子連れでも大丈夫な和みの空間!

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