「何によって覚えられたいか」で考えればいいんじゃないかなー、収益報告も。
セミナーやサロンで稼ぎたい人は「自分はこれだけ稼げています!」って発信がないと人が寄ってこないしねぇ。
逆に稼ぎにこだわらない人はわざわざ言わなければ良いだけで。
収益報告することでどう覚えられるかだよね。— ヒロ (@hiro_parallel00) 2017年5月9日
「今月は○○万PVでした!」
「ブログの収益は○○万円でした!」
って、それは
「私はこんなに真剣に取り組んでるよ!」
っていうアピールだと思うんだよね。
ブログを運営していれば、PVも収益も、本当に頑張らないと手に入らないから。
「どう覚えられたいか」で発信を考える

それをアピールすることによって、「どうすればそんな数字が出せるんだろう」「この人はどんな考えで運営しているんだろう」って興味を持ってくれる人も確実にいるわけで。
私も、このブログを始めたばかりのころは、そういう収益報告を行っているブロガーさんの記事はよく読んだ。
「どうすれば読んでもらえるのか」
って考えるからこそ、実際に出来ている人が気になる。
だから、収益報告でも何でも、それを発信することによって「どう覚えられたいか」だよね。
「ブログで稼いでいる」=「アドセンスやブログアフィリエイトが成功している人」
って思われたいならそれでいいと思う。
そういう報告を嫌う人っていうのは、「稼ぐアピール」が「ブログをお金儲けのために使っている」って感じるのかもしれない。
「自分のブログで買ってもらうために過剰な宣伝は見苦しい」って私も思うときがあるけど、よっぽど嘘やデマじゃない限り、それが本当に役に立つ実感があって、人に勧めたい、使って欲しいと思うなら、バンバンおすすめする方が、実際読んでいる人のためになる。
このブログなら、
■ Bluetoothイヤホン「QCY QY8 」は音も綺麗だし通話もできてすごく便利だよ!
■ Ankerの「ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード」は2000円でめっさ使える!
は検索流入が結構あって、毎月3件くらいは売れている。
これは私が実際に使ってみて、本当に良いと思ったから書いたもの。だから実感がこもっていると思う。
私の周りには割と「自分が良いと実感したもの」をしっかり考えて収益につながる記事を書いているブロガーさんが多くて、そういう情報は実際助かると思うんだよね。
【ピックアップ】古いカーオーディオ・ナビでiPhoneの音楽を高音質に再生。Logitec Lightningオーディオ出力ケーブル「LHC-ACI02」レビュー https://t.co/tYLc9b6sQy
— チー (@ktoi_chi) May 8, 2017
岡山のブロガーさんで、「アナザーディメンション」というブログを運営していらっしゃるチーさん(@ktoi_chi)のこちらの記事。
■ 古いカーオーディオ・ナビでiPhoneの音楽を高音質に再生。Logitec Lightningオーディオ出力ケーブル「LHC-ACI02」レビュー
私が乗っている車のデッキももう10年以上使っていてかなり古いんだけど、iPhoneの音楽を聴きたくてFMトランスミッターを探したとき、Lightning接続のものが欲しかったんだけど自力で見つけることができなかった。
昨日こちらの記事を読んで、まさに「これが欲しかったんだよぉぉ!」と思ったよ。
こんな風に、いつ、どんな瞬間で「欲しかった情報」が手に入るかわからないよねぇ。
だから、「この便利さを知って欲しい」「ほかの人にも勧めたい」ってものがあったら、どんどん発信していけばいいよね。
それで誰かのお役に立てるなら最高でしょ。
発信は「知ってもらう機会」
私は書くところが増えたのでもう収益報告はしないけど、特に「稼げるライター」の自分を発信したいわけではないのでそれで構わない。
いや実際稼ぎは低いんだけど、それより「自分こんなん書いてるよ~」って言うのを知って欲しい。
それで読んでいただければ幸い。— ヒロ (@hiro_parallel00) 2017年5月9日
もっと多くの読んでくださる方、採用してくださった編集部の方、そして自分のために書き続けることを考える。
フリーランスは立ち止まったら終わるからなー、「知ってもらう機会」を選んで試していく気概は捨てたらアカン。— ヒロ (@hiro_parallel00) 2017年5月9日
先日参加させていただいた「備後ブロガー会」で学んだことだけど、「自分なりの価値観を持って発信していくこと」が基本で、それを続けていくことで発信力が鍛えられていくんだよね。
記事は裏切らない。
これだけSNSが発展した今なら、TwitterでもFacebookでも、自分と相性の良いものを見つけてそれも連動させていって、どんどん自分の情報を伝えていく。
それは「知ってもらう機会」を増やすこと。
私はライターだから、自分が執筆したものを読んでもらいたい。
こんなの書いてるよって、良ければ読んでねって、そうしたら誰かが見つけてくれるんだよ。
自分で発信しないとね、ほかの誰も助けてはくれないよ。シェアしてもらえるような記事が書ければ一番良いんだけど、そこまでの実力がないなら、とにかく読んでもらう機会を自分で選んでどんどん使っていかないと。
誰に届くかわからない。いつ誰の心に響くかわからない。
そう思えば、発信しないなんて本当にもったいない。
いつか、誰かが読んでくれて少しでも何かが変わるなら。
そんな気持ちで執筆も発信も続けていこうと思う。
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