ジム選びは慎重に!「何をしたいか」と「何ができるか」を確認しよう!

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さて。

先日は「ジムに入会するならキャンペーンを利用するのがお得」という記事を書いたのですが、今日は「ジム選びは何ができるかで考えよう」というお話。

え、ジムってどこも似たようなもんじゃないの?と思われるかもしれませんが、設置している筋トレマシンの数からスタジオレッスンのプログラムまで、ジムによって違いがあるんですよ。

立地や交通状況なども決め手になりますが、何より「目的に合ったジム」でなければ継続して通うことが難しくなります。

入会する前には、そこがどんなジムであるか、何がやれるかをしっかりチェックしましょう!

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何のためにジムに通うのか?をはっきりさせる

例えば私なら、ジムに行こうと思ったきっかけはリハビリのためでした。

リウマチが発症してから、ソフトボールや水泳などそれまで楽しんでいたことが一気にできなくなって、とにかく運動不足になりました。

当然体重は増えてしまうし、ジムなら自分のペースに合わせて体を動かせるだろうと思って通い始めたのが最初です。

通い始めてから調子がどんどん良くなって、最終的に格闘技系のプログラムにハマりましたが( ̄▽ ̄)

「何のためにジムに通うか」は、ジム選びを間違えないために重要なことです。

「何となく体を動かしたいから」でも全然良いのですが、例えば「ダイエットしたい」「筋肉をつけたい」という目的がある場合は、そのジムでやれる運動によって結果が左右されます。

もし「水泳で全身運動したいな」と思っても、どこのジムにもプールがあるわけではありません。

「筋トレマシンで下半身のエクササイズをしよう」と思っても、マシンの数が少なければトレーニングの種類が減ってしまいます。

なので、実際にそのジムで何がやれるかを入会する前にチェックしておく必要があるんですね。

 

ダイエットが目的なら筋トレマシンの種類と数は重要!

女性なら、ダイエットが目的で通う人も多と思います。

その場合、

  • 筋トレマシンは種類と数が揃っているか?
  • ランニングマシンやエアロバイクはあるか?
  • スタジオは広いか?

などは重要です。

効率よく体重を落とすなら、無酸素運動と有酸素運動の組み合わせは欠かせません

せっかくジムに通うのなら、そこでしか使えない筋トレマシンやランニングマシン、またエアロビクスなどのスタジオレッスンも有効に活用したいものです。

筋トレマシンと一口に言っても、上半身と下半身、背中、お腹周りなどたくさんの種類があります。私もジムに通いだして初めてこんなに細かくトレーニングができるのかとびっくりしました。

種類は多ければ多い方が良いのですが、個人的には数も重要だと思っています。

私が通うジムでもよくあるのですが、マシンの取り合いになるんですね。特に筋トレマシンのコーナーは比較的男性の方が数が多いので、私なんかたまに気後れしてしまう orz

次に使いたいな~と思っていても、空いたと思ったらすぐ別の人が座ってしまってどんどん後回しになる、なんてこともあります。

ランニングマシンやエアロバイクなどは人によっては長時間使うこともあるので、やはり数が多くないと無駄に待つ時間ばかりになってしまいます。

なので、マシンは「種類」と「数」を事前にチェックしておきたいところ。

もしエアロビクスやヨガなどもやってみたいなら、スタジオの広さも重要です。

例えば、エアロビクスでも初級から上級までクラスを分けているジムがほとんどですが、回転したり横に大きく動いたりするのである程度広くないとほかの人にぶつかる危険があります。

スタジオが狭いと入れる人数に制限があり、入りたくても入れないとなるとストレスになりますよね。

これは、実際ジムに通いだしてみないとやってみたいスタジオレッスンも見つからないかもしれませんが、それでも、スタジオが広いに越したことはありません!

時間があるときは、ストレッチをしてから筋トレマシンを全身ちょこちょこ30分(無酸素運動)、それからスタジオレッスンを45分とか60分(有酸素運動)して、またストレッチでクールダウンするのが私のパターンです。

あ、ストレッチは大事だよ!いきなり筋トレとか始めると筋肉痛めるから気をつけてね!

 

プールがない店舗もあるので注意

都会など土地が狭いところに建っているジムは、プールがないというところもあります(ドライ店舗と呼ばれています)。

その分スタジオレッスンに力を入れている印象を受けますが、もし泳ぐことも考えているなら、プールの有無は入会する前に確認しておきましょう。

プールでは、アクアビクスというエアロビクスの水中バージョンや、クロールやバタフライなど一般的な泳ぎ方のレッスンなどがあり、コースもウォーキング専用と別れていることがほとんどです。

私は最初に30分歩いてから1時間泳いでまたウォーキングに戻るなど、自分のペースでゆっくりやっていました。これだけでも結構カロリーを使う上に関節に負担をかけずに運動できるので、プールはいいなぁと思います。

 

スタジオレッスンが目的ならスケジュールを確認する

スタジオレッスンというと、エアロビクスやヨガ、ズンバなどが有名ですね。

これらは専門のインストラクターの指導がないとやれないエクササイズで、ジムならではのレッスンです。

ほかにも、ボクシング系やマーシャルアーツ系など、格闘技の要素を取り入れた激しい動きでカロリーを消費するレッスンもあります。

もし、やりたいエクササイズがあって入会したい場合は、必ずレッスン表(スケジュール表)を確認しましょう

自分が希望する時間にレッスンがあるか、インストラクターは誰かなど、あらかじめ知っておく方が通いやすくなります。

最近は大手のジムはほとんどインターネットでレッスン表を公開しているので、まずは覗いてみるのが良いですね。

ジムによっては定期的にイベントプログラムを組んだり、外部からインストラクターを呼んで特別なレッスンを開催したりと、会員向けのコンテンツを用意しています。

スタジオレッスンの良いところは、同じレッスンが好きな仲間と楽しめること。

プログラム専用のウェアがあったりするのもモチベーションが上がります。

スタジオが一つしかないジム、複数あるジムなどさまざまですが、広さとともにどんなレッスンを用意しているかも入会前にチェックしておくと、興味のあるものが見つかるかもしれませんね。

 

まとめ

いかがでしたか?

ジムに入会するなら、「何をしたいか」と「何ができるか」のすり合わせは継続していくために重要なことです。

いざ入ってから「え、こんなはずじゃなかったのに」と後悔しないためにも、事前のチェックは必ず行いましょう。

ホームページを確認したり、時間があるなら気になるジムの受付で話を聴いてみるのもオススメです。

楽しいジム活のために、間違いのない施設を選んでくださいね!

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