プロクラウドワーカーさんとブロガーさんと!「第一回 クラウドワーカー交流会」に参加してきたよ!①

さて。

今日は待ちに待ったお食事の日でした。

ん?食事?

じゃなくて、「第一回 クラウドワーカー交流会」の日!

声をかけてくださったのは、クラウドワーカーとして月に20万円稼いでいらっしゃる、KATAKIN(@katakinsoya )さん

「KATAKINの『yen活.com』」というブログを運営されています。

クラウドソーシングのみで生活している、という方が一体高知でどればぁいらっしゃるのか・・・。

そしてこの方は、「クラウドワークス」で「プロクラウドワーカー」と認定されている方です。

「プロクラウドワーカー」とは、納品完了率が90%以上、クライアントからの評価も高く、獲得している報酬も上位に入るなど、特定の条件を満たした人だけがなれるもの。

こんな方が高知にいらっしゃるなんて、心強いことこの上ない。げにまっこと。

私もひよっこだけどクラウドソーシングをやっている身、ぜひ勉強させていただきたいと思っていました。

7月から毎日ブログを更新されているんだけど、昨日の「いよいよ明日は、『第一回クラウドワーカー交流会』」で、今日の概要について書いてくださっています。

私はこの中の「主婦クラウドワーカー」です(〃’∇’〃)ゝ

そしてもうひとりご一緒させていただいたのは。

「こーへいんふぉ」というブログを運営されている、コーヘイ(@k3809)さん。

先日、高知新聞で「ミニマリスト・ブロガー」として紹介された方です!

(その時の記事はこちら → 「コーヘイ、移住して2ヶ月でミニマリスト・ブロガーとして高知新聞に載りました!」

2ヶ月前に埼玉から移住されてきて、日々高知での暮らしを楽しんでいる様子が私もなぜか嬉しくて、一度お会いしたいなぁと思っている方でした。

なので、今回はほんま良いタイミング。

正直、こんなお二人とただの主婦ワーカーの私、PV数なんてたかが知れているこのブログなんか引っさげて、まともなお話ができるのだろうか、という不安はあった。最後まで。

が。

いざお会いしてみると、お二人ともとても気さくで私の話にもうんうんと相槌を打ってくださって、20代お二人に囲まれるアラフォー、テンションUPでただのやかましいオバチャンになっておったよ・・・・orz

あぁ。

アラフォー、緊張の初対面。

「和牛Dining 示申」外観

今日は食事を兼ねての交流会。

お伺いしたのは帯屋町にある「和牛Dining 示申」さん。

こちらの個室を予約してくださっていたんだけど、私は初体験のお店でした。

お昼から焼肉。なんという至福。

で。

とりあえずブログ用にお店の外観を撮っていて、ふと横を見るとベンチに座っている坊主頭のお兄さんと目が合った。

・・・ん?

「コーヘイさんですか?」

思わず声をかけてしまった。

「はい」と言いながら立ち上がったコーヘイさん、若い。当たり前だけどほんまお若いのねん。ブログ通りのお姿に感動。

「写真撮ってるからもしかしてヒロさんかなと思いました」

・・・そうでね、お店の外観撮るってブロガーならではやもんね(笑)( ̄▽ ̄)

コーヘイさん、しっかり名刺を用意していらして、私にも一枚くださった。ありがとうございます。

私はコーヘイさんに会ったら、まずどうしても言いたいことがあった。

「高知に来てくれてありがとう」

埼玉からこんな遠いところに移住してきて、ひとりで大変なこともあるだろうな、それでも高知に住んでくれてありがとう。

若い人が来てくれるってほんま嬉しいことやき。

いきなりそんな話でコーヘイさんはびっくりしていたかもしれないけど、これは最初にお伝えしたかった私の気持ち。

それから埼玉でのお話なんかを聴いていると、あちらからこらまたお若い男性が歩いてくるのが見えた。

「KATAKINです」

おおぅ、あなたもイケメンですやん・・・。

細身で長身、足元のシューズも爽やかなデッキシューズ(みたいなやつ)、在宅でお仕事をされている方には見えない(偏見)オシャレな出で立ちのKATAKINさんでした。

はじめまして~などと挨拶もそこそこに、とりあえず店内へ。

この時点でもう、胸がわくわくでいっぱいだった。

あぁやっとお会いできた。

この感動はね、普段ネットでのお姿を拝見しているからこそ、余計に高まるんだよね。

まずはランチ、「神特製ステーキランチ」はお肉が柔らかくて絶品♪

「和牛Dining 示申」外観

通された部屋は、入口すぐにある個室。

変形の部屋だけどテーブルも広いし清潔な空間。「和牛Dining 示申」さんはこんな感じの個室がいくつかある。

まず食べましょうか、とランチメニューを開いたんだけど、なかなかリーズナブルなものが多い。

「和牛Dining 示申」メニュー

「和牛Dining 示申」メニュー

なにげに、「このサイコロステーキと特製ステーキランチの違いって何やおね?値段変わらんけんど」などと隣のコーヘイさんにタメ口で話しかけているあたり、社会人として私は既に間違っていた、と思うでよ・・・。

うーん、店員さんに訊いてみましょうか、と答えてくれるコーヘイさん。

他にも数量限定の冷麺もあって、KATAKINさんはこちらをチョイス。

で、店員さんに確認すると、つけダレが醤油ベースかピリ辛か、の違いらしくって、私はこの「神特製ステーキランチ」、コーヘイさんが「赤身塩焼きサイコロステーキ」でお願いした。

ご飯のお代わり自由なのか、いいなぁ。

待っている間、早速KATAKINさんがmac bookを取り出す。

うぉぉ、さすが・・・。

一応私が主婦ワーカーということで、普段の生活とか、どんな風に仕事をしているのかとか、簡単にお話した。

「まだタスクを中心にされていますよね?」

「はい」

「早く長期継続の案件に移ってください。もっと稼げますから」

とあっさり言われたときは、あー、やっぱりなぁ、とうなだれてしまった。

長期継続の案件の方が文字単価も高いはずだし、ライティングのスキルも高くなる。

KATAKINさんはタスクは数件やっただけですぐ長期の案件に移って、そこからがんがん稼がれていったそうで、「書けそう」と思ったらすぐプロジェクトでどんどん提案していく方が、安定した収入を見込める。

もちろん、稼げるとはいえいきなり生活できるレベルの額になるわけではなく、少しの間はほかの(クラウドソーシング以外の)ライティングの仕事もされていたそう。

でも結局、いかに早く安定した収入を得られる案件を手にできるか、なんだよね。

私がタスク案件ばかりしているのは他にライティングの仕事があって、そっちに重点を置いてるから、なんてほんまただの言い訳であって、明日からプロジェクトの案件をもっとやることに決めた。がんがん提案していこう。

それを隣で頷きながら聴いているコーヘイさんの、高知での暮らしなんかも聞きながら、三人でお喋りしているとご飯が運ばれてきた。

「和牛Dining 示申」特製ステーキランチ

私の「神特製ステーキランチ」。

んー、いい匂い。

お肉がでっかいし、野菜もたっぷり。

「和牛Dining 示申」神特製ステーキランチ

お肉がめっさ柔らかい~(๑´ڡ`๑)

焼いているだけかと思ったら甘辛いタレで味付けがしてあって、これだけでも十分いける。

ちょっとレアな焼き加減で肉汁もたっぷり、口に入れると脂が甘くてほんま美味しい!

大きめなお肉、箸で切り分けると柔らかくさけていく感じがいい。

ちょっとピリ辛のつけダレも濃くて、これ野菜つけてもご飯が進む。

上のスープがね、何のダシなんだろ、あっさりしていて飲みやすかった。サラダもドレッシングが口直しにぼっちりの甘さ。

これが980円て・・・お得。うん。

「和牛Dining 示申」赤身塩焼きサイコロステーキ

で。

図々しく「コーヘイさん写真撮らせて~」などとカメラを構えた私。

「赤身塩焼きサイコロステーキ」はポテトも入ってボリューム満点に見えた。

スープの隣にある白い器にしょうゆダレとからしが入っていて、これまた図々しく味見させてもらったんだけど、あっさりしてるけどコクのあるしょうゆ、塩味によく合うだろうなと思った。

ていうかよ、「私のタレもどうぞー」なんてお皿を差し出す私、ほんまオバチャンやったわ・・・orz

女子会じゃないんだからさ・・・・。

KATAKINさんの冷麺をうっかり撮り忘れたのが残念だったけど、大きめの器に麺が見えんばぁ乗っちゅうきゅうりとかハムとか卵とか、こちらも美味しそうやった。

「収益を分散させる」ということ

KATAKINさんは、食べながらもmacのキーボードを叩く。

はー、さすが集中しておられる・・・などと思っているとコーヘイさんが「ごちそうさま」してしまった。

食べるのが遅い私はしゃべりながらなので余計に時間がかかってしまい、焦る。

で、タイミング良く食べ終わった食器を下げにきた店員さんが部屋から出た後で、コーヘイさんもバッグから取り出した。

mac bookを。

・・・ちょっと待て、私は今日パソコン持ってきてないでよ・・・。

「和牛Dining 示申」さんはWi-Fi完備なので、その場で作業できるのも良いところ。

私も無事に食べ終わって、食後のコーヒーなんか注文したところで、今度は私がKATAKINさんに質問。

クラウドソーシングを始めたばかりのころの生活のことや、今やっている案件のことなど。

・・・えぇ、メモ帳とペンを取り出してね・・・ッッ・・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。

「うぉ、今度は僕が取材受けてる~」

なんて笑いながら答えてくださったけど、去年の6月にクラウドソーシングを始めてから現在は、ほかにもイケダハヤトさんのnoteで連載されていたり他のブロガーさんに記事をお願いされて書いたりと、幅広く活躍していらっしゃいます。

で、三人で言い合ったのが、

「これからは、収益を分散して持つべき」

ということ。今の時代当たり前の考え。

私は、

「クラウドソーシングだけじゃなくて、ブログでも収益を得られるように運営する。どちらでも大きく稼げるようになりたい」

という気持ちを改めて持ち直した。

ブログであれクラウドソーシングであれ、ひとつのことに集中することだって決して悪くない。でも、これからはどちらも(このふたつ以外のものを加えても)注力して全体の収入を増やす方向で動いていくべきだよね、と。

もちろんリスク回避もある。どちらか一方がダメになったとき、いきなり収入が0になる危険は避けたい。

今さらこんな話が出るのは、やっぱり高知はまだまだクラウドソーシングで活躍している人が少ない、ということがある。

いやひょっとしたらいらっしゃるのかもしれんけど、クラウドソーシングをされていてブログも運営されている方って、県内ではなかなか見つからない。

それは、クラウドソーシングという働き方自体、まだまだ浸透していない証拠でもあるような気がする。

それをね、もっと解消していきたい。

高知でもクラウドソーシングという働き方を広めたい。

クラウドソーシングで稼げる人を増やしたい。

KATAKINさんという成功した人がいる高知、決して不可能じゃない。

そう思いました。

そのために私は、まず自分が「プロクラウドワーカー」に認定されたい。

肩書が大事というわけじゃないけど、今の私じゃぁなんちゃ説得力ないでよ。

確かに稼げる、と証明できるものが必要だよね。

決して楽に手にできるものではないからこそ、目指す価値がある。

・・・・などなど、まだ続くんだけど、あとは次回。

ココらへんでもう、私は二人に対してすっかり警戒心もなく普通におしゃべりしていた。

コーヘイさんに「何ぞあったら頼らないかんよ」などと言ってしまい、KATAKINさんに「お母さんみたい」と笑われながら。

アホみたいに楽しかった。

今年の2月からクラウドソーシングとブログを開始して、初めて、面と向かって話せる相手が目の前にいるんだよ。二人も。

どんだけ貴重な時間だったか。

Twitterに感謝。ネットに感謝。

出会いに感謝。

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